思い出し日記

日々思い出した事を書いてます。神戸市在住の主婦です。犬とモルモットとインコとビールが好きです。

謙虚に生きること

先週にとても悲しい事件が起こってしまいました。

私の友人も発達障害を持った息子さんが居てすごく不安になったと話していた。

障害を持ったお子さんを持つ親御さんなんてもういてもたっても不安だと思う。

私たち周りの人たちが理解し守ってあげないと!と強く思いました。

 

加害者は意思疎通できない重複障害を持ったひとは迷惑だと主張していましたが、やはり障害者の方と関わる職員をはじめ福祉に関わる方(私も実はそうですが)は意思疎通が難しいなりに気持ちをくみ取る、理解しようとする謙虚な気持ちで障害者の方と関わらないといけないと思います。

福祉の仕事には確かにゴールはありません。

日々の小さな関わりと発見で感動したり、時には落ち込んだり…当たり前なんです。

 

加害者がどんな人生を歩んできているかはメディアの中で取り上げられていますが、そこの情報ばかりに翻弄されたくないですが、明らかなのは謙虚さが無かった事。

1人の人を尊敬する大事にする事。

 

こんな事をいいったら語弊があるかもしれませんが彼は自分はいい事をしてる!という錯覚に酔いしれ福祉の道に来たのかもしれません。

そこで自分の思うように行かないから極論に達し結果殺してしまう…。

私達はいつも謙虚にそしてちょっとした利用者さん達の表情、温度、感覚、五感をしっかり張り巡らせ関わっていかないといけないんです。

私は決して専門家でもないのであれこれ正しいもっともな事は言えませんが。

 

ただ今福祉の仕事をしてるなかで感じたことを書いてみました。